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弊社の上海蟹は3年前より南京郊外の高淳の近くにある石臼湖の天然蓄養の上海蟹を中心に輸入しております。
石臼湖は長江と運河でつながっている大きな湖で、南京の市街地からはるか南に下がり江蘇省と安徽省の境に位置する自然に恵まれた水郷地帯です。
近隣には地場産業がないため水もきれいで、岸辺には芦が生い茂、湖水には水藻が茂っている昔ながらの中国を彷彿とさせます。
ここは小魚など自然の餌も豊富で、上海蟹には絶好の生育環境です。 |
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湖とは言え対岸が見えないほどの広さのなか、竹さおをさし網で一角を湖底まで囲い、そこに上海蟹の稚蟹を捕まえてきては放し飼いにして自然蓄養しています。
放たれた稚蟹は網の中を自由に移動して、湖の小魚をエサに成長していきます。
成長した上海蟹は出荷前に木製のイケスに移し、1週間ほど砂抜きをしてから粒揃いの蟹を選別します。 |
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弊社では、上海蟹のシーズンになると漁場に現地駐在員を派遣し、漁場から直接仕入れる体制を採っており、上海の海産市場を経由しておりません。
日本国内まで直接弊社が輸入しているため、鮮度および品質について常にに最高の上海蟹をご提供しております。
上海蟹は川カニですからカニミソが美味なカニです。
自然のなかで育まれた上海蟹のカニミソはとても甘いのが特徴です。 |
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